2014年11月14日
日本公衆衛生学会総会
多くの母親たちにノーバディズ・パーフェクトプログラムに参加してもらいたいと願う私たちにお力をくださっている後藤あや先生が日本公衆衛生学会総会 分科会で「ノーバディズ・パーフェクト育児支援事業評価:質的データの実践的分析」と題し発表してくださいました。
データ詳細はhttp://www.pop-s.orgの事業報告書という欄をクリックしてくださると見ることができます。今回多くの参加者が興味を持って聞いてくださったこと嬉しく思います。後藤あや先生、静岡県⽴⼤学国際関係学部国際関係学科 津富宏先生 ありがとうございました。
「ノーバディズ・パーフェクト育児支援事業評価:質的データの実践的分析」
福島県立医科大学医学部公衆衛生学講座 後藤あや
【⽬的】ノーバディーズ・パーフェクト育児⽀援事業評価︓質的データの実践的分析
【⽅法】
NPとして正式に認定を受けて実施している事業の短期的効果について、事業枠内で収集した質的データを分析する試みを⾏った。
静岡県静岡市内2か所で、NPO法⼈place of peace主催で実施したNP参加者対象に、⾃記式調査を参加前後に⾏った。
介⼊は、話し合いを中⼼とする計6回のセッションから成る。
事前アンケートでは、⽇常⽣活で困っていること・⼦育てで⼤変なことについて、事後アンケートでは、
5段階スケールの満⾜度と、変わったことと学んだことについて⾃由回答を求めた。
質的分析には、テキスト型データを統計的に分析するためのフリーソフトウェアであるKH Coderを⽤い、
リストされた頻出語のうち出現数が2回以上の語彙を、元の⽂書を参照しながらカテゴリー化し、
各カテゴリーの語彙を含む⽂章の割合を算出した。
【結果】
事前登録者20⼈中、19⼈が参加し、13⼈(68%)が全6回参加した。
アンケートに回答した18⼈全員が、本事業を「(とても)気に⼊った」と回答した。
【結論】
今回実施したNPの参加者の受容は⾼く、継続して参加ができていた。
⽐較的簡便な質的データの分析により、⼼⾝の疲れを訴え、⼦どもへの接し⽅について
悩んでいた参加者が、本事業により解決⽅法を学び、仲間の意⾒を聞くことができ、気持ちが変わるという、
⾏動変容の過程を追うことが可能となった。
【謝辞】
事業評価にご協⼒いただいた津富宏教授(静岡県⽴⼤学国際関係学部国際関係学科)に深謝いたします。
NPO法⼈place of peace http://www.pop-s.org/
NP-Japan http://homepage3.nifty.com/NP-Japan/
2014年11月01日
いのちがいちばん輝く日 開催報告
ボランティアビューローで「いのちがいちばん輝く日」の上映会を開催しました。定員を上回る82名の来場者でした。
13:30~13:45
たんぽぽ診療所 遠藤博之先生から「街をホスピスに」をテーマにお話をしてくださいました。
遠藤先生が実際に出会った患者さんから感じたこと得たことなどを話されました。
先生のお話から専門的な知識がない一般人でも「その人のために寄り添うこと」で精神的な癒しや、生きる活力を与えることができると感じました。
「いのちがいちばん輝く日」の映画では、舞台である「ヴォーリス記念病院 ホスピス緩和 希望館」で、医師や看護師が「何を一番に大事にしているか」「家族に一番何を伝えたかったか」が、頭ではなく心に響く映画でした。
是非とも「いのちの授業」として中高生や子育て中の親たちにも見て、みんなでシェアできれば良いなと思います。
また、機会がありましたら是非第2弾を開催したいです。